大谷純子さん、得度 →名「光純」・法名「囁如」に
以前にも書いたように(11/17付 「本願寺」トップに純子さん)、宗教法人「本願寺」の次期法主に決まっている、三女の純子(よしこ)さんが、得度式を受け、正式に僧侶となったようです。(「中外日報」3月31日付)
東本願寺大谷家の大谷光道当主(宗教法人本願寺代表役員=法主)の三女で法主後継者の純子さん(27)の得度式が二十八日、京都市右京区嵯峨鳥居本の本願寺で執り行なわれた。得度を受けた純子さんは光道当主から「光純」の名と「囁如(しょうによ)」の法名を授かった。
つまり、僧侶にもなっていなかった段階で、宗教法人のトップになることが内定していたわけで、ちょっと心配になりましたが、純子さんの決意は相当なものでしょうから、ここは応援していきましょう。
光純さんは「僧侶になったが、内面はまだまだこれから。一日一目精進していきたい」と述べ、「歴代の当主がやってきたことを正確に学んで、これからしていくことを整理していきたい」と法嗣としての決意を語ったそうですが、ここは「歴代の当主がやってきたこと」を学ぶ以上に、宗祖・親鸞聖人がなされてきたことも、学んでほしいですね。
得度式を終えて光道当主と光純さんが会見。光道当主は光純さんの法名について、「撮取不捨」から採ったと説明。光純さんは「今の私には非常にもったいない名前。その名に似合うような人になりたい」と述べた。また、「宗祖親鷺聖人が出家された800年前から伝統を守ってきた得度式なので、あらためて伝統を伝えていく責任を感じる」と感想を語った。 その後、光純さんは光道当主とともに初の勤行に出仕、法嗣としての一歩を踏み出した。29日には東山区の大谷祖廟へ参拝し、法嗣となったことを報告した。
伝えていく“伝統”とは何か。得度式を指しているようにも読めますが、大事なのは、やはり親鸞聖人の教えです。
大谷祖廟へ参拝した、ということは、親鸞聖人へご報告したのでしょうから、原点を確認し、「摂取不捨の利益」をあずかる身に、自らもなり、門徒にも伝えていただきたいと思わずにおれません。
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