教行信証「坂東本」の“完全複製”が完成
ちょっと古いニュースです。
平成19年5月23日、真宗大谷派(東本願寺)は、現在残る唯一の親鸞聖人真筆とされる『教行信証』坂東本の“完全複製本”が完成したと発表しました。(中外日報 平成19年5月29日付)
坂東本は国宝に指定され、坂東報恩寺から東本願寺に伝わりました。
何しろ唯一の真筆本なので、劣化→消失という最悪の事態は防がなければなりません。
そこで、修復と複製本の制作が進められてきたのです。
今回の複製本は、
デジタルカラー印刷で紙の風合いや墨の濃淡をとらえ、紙継ぎや裏打ち、紙の手触りなども再現されている
とのこと。ぜひ触ってみたいです。
この修復・複製に伴う調査を通じて、親鸞聖人直筆の「角筆」が見つかったのは記憶に新しい(?)発見でした。
これについてはまた後日。
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