「本願寺」トップに純子さん
宗教法人「本願寺」の、大谷光道法主が、後継者を、三女の純子さん(よしこ、と読むらしいです)を指名した、というニュースがいっぱい流れています。
「本願寺」と聞いて、京都の駅前の、東西本願寺のトップが、女性になるのかーという感慨を持った人も多いと思います。
さて、このニュースの「本願寺」とは?
もともと1つであった(当たり前ですが)本願寺は、覚如上人によって基礎が築かれますが、その後、分裂していきます。代表的なのが、石山戦争の戦後処理をめぐって兄弟で対立した結果分立した、
西本願寺(現・浄土真宗本願寺派)
東本願寺(現・真宗大谷派)
です。
そして今回話題になっているのは、この「東本願寺」から分派していったところなのです。
東本願寺は、特に昭和の時代、権力争いや財産争いの嵐が吹き荒れ、世にいう「お東紛争」「お東騒動」が勃発します。
その結果、トップである法主が次々と宗派を離脱するという事態を招き、生まれたのが、
浄土真宗東本願寺派(東京本願寺)や、
本願寺大谷、そして、今回の
本願寺(大谷本願寺)
です。
(詳しくは、上記「お東騒動」の、Wikipediaリンクを参照)
市町村合併により、自治体はかなりまとまりましたが、元は1つの「浄土真宗」、ぜひ親鸞聖人の教えのもとに、統一されてもらいたいですね。
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