最近の親鸞聖人「御絵伝」
親鸞聖人の「御絵伝」といえば、覚如上人ですね。
現代に至るまで、伝わっています。
最近(といってもちょっと古いのですが)も、「御絵伝」を1人で描きあげた画家があるそうです。
親鸞の生涯 こん身「御絵伝」 下京の仏画師 手法工夫、3年かけ 京都市下京区の仏画師武田明子さん(44)がこのほど、浄土真宗の宗祖親鸞の生涯を描いた軸装「御絵伝」 を3年がかりで完成させた。下絵に1年かけるなど1人で描き上げた大作に「仏画歴20年の集大成。今あるす べてをつぎこんだ」と話している。 (京都新聞 平成18年10月23日付)
「御絵伝」とは、説法の時、この軸絵を前に掛け、その場面を解説しながら法話をするのに、よく用いられました。
現在でも、この「絵解き」は、行われています。
主に報恩講等の大きな行事で、見られます。
この武田さんの「御絵伝」は、
完成した御絵伝は四幅で、一幅が高さ2メートル、幅90センチ。9歳での得度、29歳での法然への師事や、念仏を広める様子など親鸞の一生を20の場面で絹本に描写している。武田さんは原典の伝絵を分析し、年齢など人物像にこだわって数100人を書き分けた。彩色でも色を塗り重ねて濃淡を強調し、各場面を仕切る雲をぼかすなど従来にない手法を取り入れた。
武田さんは「親鸞聖人の御絵伝を描くのが夢だった。お寺に大切に引き継がれる作品を残せてうれしい」と達成感をみせている。
というものだそうです。
ぜひ、この絵を前に、親鸞聖人の教えを伝えていってもらいたいものですね。
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