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2008年8月 8日 (金)

洞爺湖サミットと浄土真宗

洞爺湖サミットも無事(?)終わり、環境問題についての関心が、ますます高まっている(はずの)日本です。

そういえば昨年、築地本願寺に、“環境に優しい”カフェがオープンしていたのでした。

仏教は“ロハス”――築地本願寺にカフェがオープン(+D Style News)

築地本願寺によれば、「仏教は“ロハス”」だそうです。
環境を守るのは、いいことですね。

読売新聞では、次のように紹介されていました。

体に伊料理・心に法話…健康は寺の境内から

 寺の境内で体に優しいイタリア料理を味わえるレストラン「カフェ・ド・シンラン」が、東京・中央区の築地本願寺にオープンし、人気を集めている。
 健康と環境に配慮した生活様式「ロハス」を提案し、月刊「ソトコト」を出版する木楽舎が企画した。メニューは国産の雑穀を使ったパスタなどで、店内では法話会などのイベントも開かれる。
 同寺では、「環境が悪くなると自分自身も傷んでくるという考え方が仏教にもあり、企画に賛同した」と話す。問い合わせは同店(電話03・3248・0010)へ。
(2007年9月28日15時37分 読売新聞)

ただ、仏教は、環境保護が目的ではありません。
環境を守り、体と心を大事にして、それでいったい何をするのか。
その、人生の根幹にかかわる部分を、教えられているのが、仏教でしょう。
仏教を説き、聞く場所である寺院で、カフェをやる必要があるのか。
他の何よりも優先して、やるべきことは、カフェなのでしょうか。

今一度、考えてみたいと思います。

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