自殺に対する僧侶の役割
毎日新聞に、
という見出しで、自殺対策を行う僧侶の集まりを紹介しています。
「自殺対策に取り組む僧侶の会」では、
そうです。自殺に関する悩み相談を手紙で受け、手書きで返信している。「お坊さんとの往復書簡」との試みで、同会は「手紙を書くことで混乱した気持ちを整理してもらうことができる」と自殺予防効果を期待している
つまり、自殺するほど思い詰めた人の、気持ちを整理する手伝いをします、ということですね。
それはそれで、いいことだとは思いますが、では、僧侶ができることは、これが最善なのでしょうか。
「気持ちを整理」させることならば、一般人でもできます。
宗教家たる僧侶でなければできないことは、ほかにないのでしょうか。
僧侶が行うことの理由付けを、「メールや電話は思いをすぐ伝えるが、手紙は立ち止まって気持ちを整理できる。ゆったりした時間が流れる寺で過ごす僧侶だからこそ、手紙という方法で自殺に悩む人と向き合える」と話しているようですが、これでは、「僧侶って、暇なのね……」と思われてもしかたありません。
ちなみに、この会は、
とのことです。浄土真宗、日蓮宗など宗派を超えた都内や千葉、神奈川県などの15人が、自殺者の追悼法要を開くなどしている
ある意味、相反する教えの人が集まっているようです。
なぜ、自殺してはならないのか。
その明快な答えは、親鸞聖人の教えにあるんだ、と、浄土真宗の僧侶なら、断言してもらいたいです。
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